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今回のオフ会に持ち込むkuroki号は、10年近く手を入れ続けてきただけありまして、いろいろと面白い小技やアイテムが随所に見られます。
そんなkuroki号の見所を、かいつまんでご紹介します。
・二輪用ETC
料金所通過が圧倒的に便利になるETC。
一度体験すると、もう手放せなくなること請け合いのアイテムです。
難点が受信機やインジケータ、カードユニットの設置場所。その不格好さにETCを諦めた方もいらっしゃるほどです。
ですがTRXは、スペースに余裕があるので、意外にスマートに設置できますよ。
・フレームスライダー
昨年のトミンサーキットで転倒を喫したkuroki号。
フレームスライダーのおかげで、タンクとカウルは奇跡的に無傷でした!
マフラーやハンドルには、それなりのダメージがありましたが、フレームスライダーがタンクとカウルの接地を防いでくれたので、ダメージは最小限で済みました(もちろんお財布にも)。
ツーリング時の足のストレッチという、思わぬ効果もあったりして!?
・河名シートによるワンオフシート
スポンジ変更&アンコ盛りをしているkuroki号のシート。制作は河名シート製作所(http://www.motorcycle-seat.com/)です。
ツーリングでのケツの痛みが激減したオススメの一品。
簡単に交換可能ですので、ぜひご自分のTRXに装着して、装着感をお試しください。
・シートバック専用タンデムシート
YokoGさん謹製のシートバック専用タンデムシートは、シートバックを装着したままシートの脱着が可能です。
しかもその姿はとてもスマートです!
・オンボードカメラ
YokoGさん謹製のカメラステーに、SANYO Xactiの組み合わせです。
サーキット走行でもシッカリ撮影できますよ。もちろん臨場感満点です!
・電熱ベスト
究極の防寒グッズ、WIDDER製電熱ベスト(http://www.ebenezer.jp/introduction.htm)を体験いただけます。
冬でも温泉に入っているようなフィーリングは、一度味わうともう病みつき。
TRXからの配線の取り出しも、参考になるはずです。
・無線ユニット
アマチュア無線の装着例をご覧いただけます。
配線どうしよう?とお考えの方に、参考になるはずです。
・前後MOSキャリパー+ラジアルマウントマスター
ブレーキシステムが現代的なマシンの水準に一新されています。
制動力の向上よりも、コントロール性がグンと向上していることが嬉しいポイントです。
ラジポンを装着する方は、ブレーキラインをどうするか?に悩まれるかもしれません。
当初はYZF-R1のブレーキラインを使用していましたが、現在はワンオフで製作されたブレーキラインになっています。
さすがプロの技!と感じ入るスマートな取り回しをご覧いただけるでしょう。
・フロントフォークMEチューニング
頼りないと言われがちななTRXのフロントフォークに対する解決案の一つ。
スクーデリアオクムラのMEチューニングは、シムを工夫することによるダンピング特性の向上、バネ交換によるフィーリング向上が得られます。
実際にストロークさせて、フィーリングを体感ください。
・ノーマルマフラー+FCR+内圧コントロールバルブ
FCRによる気持ちの良いふけ上がり、内圧コントロールバルブによるエンブレの低減。
ノーマルマフラーの耳に優しい音質、ライダーに主張するエンジン音と吸気音。
ちょっと変わったフィーリングですよ!
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