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どもですGOMIです
▼charaoさん:
>僕が感じたのは町乗りなどではピタッとは止まらないという印象でした。
>ノーマルのように握ってもスーっと走っていくような感じです。
>そしてもう少し握るとジワッとフロントフォークが沈んでゆきます。
ん〜なんか覚えがありますその感じ・・・
>ブレーキホース使用はメッシュの1−2で途中分配にしました。
>マスターはノーマルを使っています。
むむっ!
私の仕様もそうなっているのですが(CB1300純正ホース+NISSIN6P)
死にそうな思いをしたことがあります!止まらなくて・・・
1−2の途中分岐のホースなのですが分解すると3本になるタイプって
分岐部のエアが抜けづらいのでエア噛みの可能性があるのはないでしょうか?
ショップの仕事なら考えづらいのですが・・・
>う〜ん、そんなに怖いと思わなかったんですよね〜。
>理屈的には私の仕様だとどうなんでしょうか?
>少ない力でガチッと止まってしまう仕様?
>力込めて握らないと効かない仕様?
理論的には1mmストロークで考えると
14mmマスター
半径7mm
ストローク1mmあたりの押し出し量
7*7*3.14*1=153.86立方ミリ
5/8マスター
半径=5/8*25.4/2=79.37
ストローク1mmあたりの押し出し量
7.937*7.937*3.14*1=197.8立方ミリ
その差44立方ミリ
1.28倍なんと28%押し出し量アップ!
理論的には
超ガッキン仕様のはずなんですが・・・
対処方法としては、自分の時は下記の手順でトラブルシュートしました
1.軽いベーパーロックをさせる(お勧めしません)
ブレーキの握りめる量がだんだん増えます
2.レバーを力一杯握り込む
微妙なエア噛みだとわかりませんが・・・
グリップまで握り込めるようだと、エア噛みの可能性ありです
3.もう一回エア抜きをしてみる
手順
マスターに近い順からバンジョーをゆるめ
フルードをにじませる
3-1 マスターバンジョー
3-2 分岐部のバンジョー(マスターに近い方)
3-3 分岐部のバンジョー(マスターに遠い方)
3-4 キャリパーのエア抜き(マスターに近い方)
3-5 キャリパーのエア抜き(マスターに遠い方)
自分が同じ状況になったときはさらにオチがあり
4.マスターのピストンパッキンが逝っていて
マスターごと新品に変更というオチがありました・・・
バンジョーの所に貯まったエアは簡単には抜けてくれませんでした
ずいぶん悩んだ覚えがあります・・・
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