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どもですGOMIです
▼yokoGさん:
>さすがに皆さん興味あるようで、色々書き込まれていますが、MOSキャリパーに交換
して、純正のマスター5/8が効かない、14mmなら効くという話ですが・・・
>全日本カート時代ある方のアドバイスで油圧の作動は「パスカルの原理」にもとずいているからと、いまいち効かないブレーキのキャリパーをボーリングしてピストン径を一回り大きくしました。
>GOMIさんの理論では、吹き出し量に対し受け側のキャリパーが大きくなると効かないことになりますが、絶妙な効き味のブレーキになりました。
>http://hamakazuchan.web.infoseek.co.jp/aircraft/what-hydraulics.html
さらにブレーキのマスターのてこ部分の形状?支点力点作用点でしたっけ?
あれが関係するので絶妙になったんではないでしょうか?
指の入力に対してレバーのてこが倍力装置1とすると
パスカルの原理が適用される部分がシリンダーピストン間が倍力装置2
となるので絶妙な効き味になったんではないでしょうか?(想像)
>また、ダブルディスクのキャリパーからマスタ−を替えずシングルにするとまったく効きません。
>対策はマスターのピストン径を小さくすることです。
>
>MOSキャリパーのみ交換して効かなくなるのは、MOSキャリパーのピストン径が小さい為と思います。
>14mmマスターに変えれば効くのはそれがベストマッチングなだけで、極端な話12mmにすれば、がちと効き過ぎなブレーキになるはずです。
この場合、てこ部が同じ形状ならばレバーストロークは増えますよね(たぶん)
>
>冷静に考えるとTRX純正の5/8マスター&ヤマンボキャリパーが使いにくくて、
>MOSキャリパー&14mmマスターの効き味がよいとしたら、
>それぞれの構造の違いより、インチ、ミリの微妙なピストン径の違いが、ピストン比に影響し効き味にでているような気がします。
>
>書いていて頭がゴチャついてきました。間違ったこと言っていたらごめんなさい。
>特にGOMIさんの理論とは反しているので、気になります。
言っていることは同じだと思います
シリンダーとピストンのバランスの話とエア噛みを一緒に書いちゃったので
混乱させちゃいましたね〜すいません>ALL
これなら分かりやすいかな
MOSキャリパーに対してこういう事が言いたかったんです
制動に必要な力 | | |
回転モーメントを止める力 |必要な指の力 |レバーストローク|利き始めの位置
-------------------------------------------------------------------------
同じ(車重は同じなので) | 5/8>14mm | 5/8>14mm |5/8の方が浅い
|位置で利き始める
あとは入力に対しての効きのバランスはこの表では表せないので
個人の好みになると思います。
自分は結果として5/8マスターに対して
ヤマンボよりピストン部の総面積が大きいNISSIN6Pの方が好みでした
握り込む力とストロークと効きのバランスが重要な気がします
また、倍力装置1のてこ形状で
一昔前にRC30マスターと言うのが
カスタムで流行りましたが、あれってレバーのてことのバランスが
良かったから流行ったのかな?
昔の住友キャリパーって異径ピストンが多かったですよね
あれって・・・のためだったのかな?なんて今思いました
ああ、私も混乱してきた〜(あってるんだろうか上の表・・・)
よーく考えるとブレーキは奥が深いですね!
てこ(アルキメデス)、圧力(パスカル)、摩擦(誰なんだろ?)、回転モーメント
色々な原理が使われてるんですねぇ〜
俄然興味がわいてきました!
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