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こんにちはゆういちさん、耳へんです。
>おお、プロからのご返答ありがとうございます。
>
>>またバイク乗るから腰痛に・・・というような事もありません。
>>要するに痛くなるのは様々な要因が重なって起こりうるということです。
>>そのひとつとしては筋肉量、すなわち運動不足です。・・
>>
>>負荷をかけても充分な休息が取れていれば体の故障は起こりにくくなります。
>
>むむ、運動不足ですかー。最近あんまり運動してないからなぁ・・・。
>以前は腰のために腰痛体操なるものを医師から教えてもらいやっていましたが
>最近ご無沙汰ですからねぇ。(汗)
腰痛体操は予防としては・・・気休めですからねぇ。
難しいですよね、体を作るっていうのは。
>>他に理由としては骨格の問題、体質も影響しますが・・・
>>
>>前傾姿勢の強いバイクに乗ると腰が・・・という話はよく聞きますが
>>筋力が低ければ当然痛めやすくなります。
>
>バイクに関して言えば、アメリカンバイクなどは振動が真上に伝わるので
>腰には良くないと聞いたことがあります。これは実際どうなんでしょうね。
振動が原因とは私には考えられません。
極端な上下の連続した衝撃があればともかく、ハーレーやSRの振動で
腰に負担が出ることは無いでしょう。
むしろ姿勢、ライディングポジションに起因していると思われます。
人間の背骨は横方向から見るとS字状に彎曲しています。
首の部分では前方に凸、背中では後方に凸、腰では前方に凸、
よく見ると骨盤部分では後方に凸となっているのも観察できます。
つまり全体が大きなバネの形になっているのです。
股関節から上(バネ上重量ですねw)の重量はすべてこの背骨のバネで
支えられているという事になります。
特に腰の前方彎曲(生理的前彎といいますが)ですがこの彎曲が強くても弱くてもバネとしての性能は発揮されません。
ハーレー(いわゆるアメリカンポジションのバイク全般を含む)は
プルバックハンドルもしくはドラッグバーにローシート、フォワードステップ(+ハイウェイペグ)に
なるわけですが、いかにも楽チンそうに見えます。
ゆったり腰掛けて手足を投げ出すような格好ですから。
しかし横から見てみると腰の姿勢が良くありません。
極端に言うと後方に彎曲してしまう形になっている方々をよく見かけます。
重い上半身を動かないバネで支えているのですから、そのツケは骨格を支える筋肉が払う事に。
結果、筋疲労から腰痛にと・・・
個人的に思うのはやっぱハーレーはアメリカ人の標準的な体格に合わせて作られているのだな、ということです。フォワードステップは足の長い欧米人なら椅子に腰掛けているような姿勢になりますから。短足日本人じゃ、膝が伸び気味になって帳尻合わせる為に腰を丸めるようになって・・・そりゃ痛そうな姿勢ですね。
まぁ、チョッパーなんかは乗り心地よりいかに目立つか?みたいなモンですし、
メーカーもそういった格好重視で作っているのかもしれませんが。
まぁ、ある程度の体格があれば疲れることなく走る事ができるのでは?と思います。
日本車の場合、日本人が開発していますからリッター以上の大型車以外は
無理が無いように思います。しかし開発時は標準体型で設計されますから
どうしても既製服っぽくなってしまいます。
ポジションセッティングしてセミオーダーしないとなかなかシックリ来ませんね。
>>ゆういちさんに面識が無いので体格は判りませんが某所に愛車の写真があったので・・・
>>アンコ盛って、ハンドル低くしてたらやっぱ相応の筋肉が必要になってきますね。
>
>ええまあ。(笑)
>大好きな峠道で自分なりに走りやすいポジションと考えていたらこうなりました。
>なかなかいいとこどりは出来ないもんで。(爆)
そうですね。結局カスタムはどこに主眼を置くかって話になりますね。
どこでも楽に流す事ができるけどペースはソコソコ。
常に攻撃姿勢でやる気マンマン。
普段着とフォーマル服と戦闘服は兼用できませんからねぇ。(笑)
>>仕事で腰痛めた友人はバイクに乗れなくなるくらいならと仕事辞めました。
>>転職して収入は減って大変そうですがそれなりに幸せそうでもあります。
>>
>>駄文、失礼いたしました〜m(__)m
>
>いえいえありがとうございました。
>また腰の調子が良くなったら筋力アップを考えにゃならんですな。
筋力アップについて、ご参考になるかどうか・・・
前述の生理的彎曲を意識して姿勢を正してみましょう。
顎を引き胸を張りお腹に力を入れ(下腹部を上に持ち上げるように)
かつ腰を前に軽く押し出す。
案外姿勢を正し続けるのが大変ではありませんか?
普段からコレを意識しておき無意識にできるようになれば
その時点で結構な筋力アップにつながっているはずです。
正確には普段あまり使われていない筋肉を使うようにするだけなので
筋トレより短期間での筋力アップに繋がります。
負荷をかけない等尺運動という運動なので体を痛める事も少ないので。
ではでは。
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