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▼あおいさん:初めまして
>私の聞いた話では、カードだけ替えても車載器のIDが同じため、料金所通過時点では割引料金がアナウンスされますが、請求が来る時には初めの一回だけ通勤割引が適応され、あとのは通常料金で請求されるそうです。
>カードだけでなく車載器も替えないとダメらしいですよ。
>試したことが無いので実際のところはどうなんでしょう?
そうですね。今回使ったカードの履歴をカーナビで見るとキチンと半額になってますが、私も複数使用は初めてなので最終的には来月カード会社から請求が来ないと何とも言えません。ただ、四輪で使ってる数人の同僚も問題ないみたいですので私も心配してません。
どうしてかと言うと通勤割引時間帯にETCゲートで車載器IDの通過履歴を照合し割引の有無を判断するシステムになっているのであれば同一の車載器IDが同一の通勤割引時間帯を通過した時点で最初から「通勤割引なし」で履歴を残さないとカード履歴を盾に請求額がおかしいと高速各社に苦情が殺到するはずです。
また同一の車載器IDが同一の通勤割引時間帯を通過したのを判断するためにはETCゲートからホストコンピューターに通信回線を使って照合する必要があり、全ての車両を通過する数秒間でやるのは現在の技術でも困難なことから、実際はETCカードのメモリーに記録されているインター名と通過時間だけで割引の有無を決めているようで「現時点」では、ETCカードを交換されるとETCゲートでは初めてのお客様となってしまうのかもしれません。(いままでの書込みは仕事柄そうでいうシステムだろうと「想像」しただけです…)
今はETCの普及率を伸ばすため高速各社もバイクでの自主運用や複数カードによる重複割引も黙認状態ですが、ETCの普及率が飽和し採算性を重視すれば技術的にはどちらもチェック可能ですので近いうちには車載器も替えなくてはだめかも知れません。
ただしETCゲートではナンバープレート認識もやっており、その気になれば車載器に登録したナンバーと照合も可能ですので、将来はETC端末の不正使用者はもちろん盗難車などの手配車両なんかもETCゲートの前後に鉄格子のような頑丈なゲートが作られ、そこで取り押さえられたりするかもしれません…
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