|
赤/白@FP管さん はじめましてyokoGです。
>前から気になっていたのですが、ブレーキのバランスと言うよりもリアブレーキ
>直ぐロックするんですよ。下りのタイトなんか最悪です。
>ロックするから跳ねまくる。荷重が後ろに無いから仕方ないかなと思うのですが、
>スポーツ系ってこんなものなんですかね??
私なりの考え方ですが、お役に立つでしょうか?
まずペダルの位置を下げてみて下さい。
初期制動がちょっと甘いかなって感じるかもしれませんが、コントロールの幅が確実に広がります。
下りのタイトで最悪なのは、下りでは加重が前方に偏る為にリア加重が少なくなりロックしやすくなる為ですが、下半身の踏ん張りで無意識のうちにペダルをいつも以上に踏み込んでいる可能性も考えられます。
減速にはフロント、リアブレーキと一番安定するエンジンブレーキを併用しますが、強力にエンジンブレーキを使うとそのあと倒し込んでからのスロットルワークがシビアになり過ぎるのを嫌い、1段高いギアで進入するケースがよくあります。
この場合コーナーのスロットルワークはラフになり楽な感じがしますが、立ち上がりがかったるくなってしまいます。
特に峠ではエンジンブレーキは最も重要なブレーキだと考えています。
最初は戸惑うかと思いますが、高い回転でコーナーでコントロール出来るようになると、気持ちのいい立ち上がりを体感できますし、様々な条件でエンジンブレーキを多用できるようになります。特に雨の中ではその効果は絶大です。
五十路ながら自分ではそこそこ峠を走れると思っていますが?、エンジンブレーキを思いっきり使えるようになってからは、安全マージンが増え気持ちよく走っています。
ついでですが、フロントブレーキの位置調整機能も、手の大きさに合わせるのではなく、初期制動の感じを好みに合わせる為に付いていると思います。
あっと思ってブレーキを掛けた時、効き過ぎると思えば手前に、甘いと思えば先へです。
ブレーキを握ったり踏んだりする動作は、人間の本能で、あっと思った時の一瞬の動作は本能的な力が大で、その一瞬で転倒したりしては最悪です。
初期制動でパニックにならない様、その一瞬の後にいかにコントロールしやすいかがポイントです。
本能的な動作には体が固まる事も伴いますので、好みのセッテイングと共に多くの経験は要すると思いますが・・・。
長々と初歩的なこと並べて失礼しました。他の方のご意見も期待しています。
|
|
|