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ゴブサタしてました。
今週も休日出勤でしたが、その合間に宮城北部地震の爪痕を確認してきました。
(チョット野次馬的と思われかねませんので、民家で片づけをやっている所は避けてきました。)
現地は、地震から1週間が経ち以外と落ち着いた感じでした。しかし、普段あまり混まない「会津○○」といラーメンチェーンが家族連れでヤタラ混んでいたんで、まだ普段の生活に戻れていないんだな…というのが実感でした。
昼食を済ませ、震源地に近くなるにつれ、瓦が破損した屋根にブルーシートが被せてあったり、ブロック塀が崩れていたりと、その爪痕が明確になってきます。
震源の中心地では、山間の立派なお屋敷が敷地もろとも崩れかかっていたり、裏山の岩肌が押し寄せて住宅が危険な状態になっていたりと、デジカメでの撮影をためらうものばかりでした。
・上の写真は、今回の地震を引き起こした断層が走っていると思われる箇所で、路面のいたる所が裂けたり崩れていたりしました。
・下の写真は、震源地に近い公園の駐車場です。液状化現象により、トイレタンクの周りの土砂が地面に吸い込まれ、タンクが丸見えとなっています。
今回、撮影した場所は、いずれも自宅から、30km以上離れた隣の隣の町ですが(TRXだと30分以内ですんで、けっこう近いんです。)、自然災害のスケールからしたらホント誤差の範囲内ですから、他人事としてとらえられるものではありませんね。
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