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yasuoさん、はじめまして(ご挨拶がおそくなりました)
便乗させていただいているShowrinです。
ユーザー車検は今回が2度目で、前回(2年前、車種はホンダ・ブロス)は1発合格でしたので、楽に考えていました。実際、今回の1回目は(先にお伝えしたとおり、)貼り付けウインカーと光軸の上向き過ぎで再検査となったのですが、ウインカーは予想していましたし、光軸は少しのズレだろうと、2回目で合格だろうと思っていました。
ところが、2回目の検査で再度、光軸(まだ上向き過ぎ)ではねられてしまいました。サービスマニュアルより光軸の調整位置は把握(光軸の上下調整は、カウル裏から進行方向に向かってヘッドライトケースを覗いたとき、左下にあるボルトで行います。時計回りに閉めこむと光軸は下を向きます。)していたのですが、再検査の前に調節で光軸を下に向けるのはどっちに回せばよいのか迷ってしまい、反時計回り(緩める)に回していたため、更に上向きになっていたようです。(慎重に確認すればすぐに分かることですが…)
調整方法が分かれば、後は合格がもらえるまで何度でもと気を取り直して臨んだ3回目、次の次が自分の順番というところでラインが止まりました。時計を見ると正午過ぎ、検査官に聞くと「お昼です。1時まで戻ってきてください。午後は混みますが、列から出るんでしたら最後尾に並びなおしてください。」 今回は午前の後半(2ラウンド目)で予約していたのですが、2度の再検査で昼を挟むことに…
で、背水の陣で臨んだ3回目。無常にも”まだ上向き過ぎ”のコール。。後ろを見ると2時間は掛かりそうな長蛇の順番待ち…。
ガックリ気落ちしたまま、とりあえず最後尾に並びなおしました。順番待ちの間に調整時間は十分ありますから…。
1台前に同じバイク(Fire Blade)のユーザー車検待ちをしているお兄さんが並んでいました。事情を話すと「光軸だけだったら、測定ライン(隣のラインでとても空いていた)でいけるよ!」天使の声に聞こえました。そして、ついに「合格」のコールが。4時間の悪戦苦闘の末、1枚の紙切れとシールを手にすることができました。
少し高揚した文章になってしまいまい失礼しました。結局、光軸につまずいただけでしたが、待ち時間を含めた時間を考えるとそこには、ひとつのドラマがありました。これも経験ですね。
でわっ。
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